■Diary

■ 2006.november.19〜2006.november.25 ■ -- 二行閑話 --
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Sun 19 November.2006
 久しぶりの雨。昨日から原因不明の右眼の痛みに悩んでいる。まぶたを閉じると痛みを感じる。慢性的な肩痛のためだろうか?慢性的な睡眠不足のせいだろうか?ほとんど毎日毎夜、パソコンの前に座りつづけているためか?寝る前にも本を読んでいるせいか? これらを総合して複合的な要因がこうさせているのか?今晩こそ、早くに寝るりにつこうとおもっている。じつは、今日は年賀状のデザインを決めることと、紳士用新製品の新しいページを作る予定だったが、この原因不明の眼痛でとりやめてしまった。 top

Mon 20 November.2006
 昨日からの眼の痛み。今晩、鏡を見て、、、どうやら?これが原因のようにおもう。それは、下目蓋の縁に小さなオデキのような突起物があたって痛みとなっているようだ。このままほっておいて大丈夫なのか?これが大きくなってしまうのか?ちょい不安。

閑話休題。
「ようかいごおねがいします」→「八日以後お願いします」=「要介護お願いします」
「いっしょにいればいるほどすきなんだ」→「一緒に居れば居るほど好きなんだ」=「一緒に入れ歯煎るほど好きなんだ」
「はなやでけんかかっていくね」→「花屋で献花買って行くね」=「花屋で喧嘩勝って行くね」
「あいたいのもういちど」→「逢いたいのもう一度」=「会いたい飲もう一度」

 パソコンの変換ミスで出来た文章のなかからグランプリを選ぶ『変換ミス・コンテスト』のインターネット投票が行われている…の記事を新聞でみた。むかし・むかしのおおむかし、パソコン通信時代、ワープロ専用機のユーザたちがネットワーク上に集うSIG[special Interest Group] があった。このSIG『PC-VAN:文豪ユーザー倶楽部』のなかで、文章を作ることに特化した専用機:ワードプロセッサが、こんなおバカな変換ミスを犯すしてしまうことをあげつらっていた。当時、パソコン通信と云えば、電話回線を使い(今も電話回線を使ってはいるが…)、まるで電話で会話をしているような従量制課金との戦いだった。そんな独占寡占状態にあった電話会社:NTTのことを「みかか」と云ってみたり、NEC製のワープロ専用機ユーザの集まりだったために、NECのことを「みいそ」と云ってみたり、ワープロ専用機にMS−DOSと云うOSを移植する(じつは、ワープロ専用機にはMS−DOSがOSとして内臓・起動していた)実験もしていたりして、そのMS−DOSのことを「もとほしらと」とも云った隠語(?)を使っていた。こうしたコトバも変換ミスから生まれたもので、ワープロ専用機の時代から「変換ミスの楽しさ」と比喩的な付き合いは古い。
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Tue 21 November.2006
 昨日とは比べようがない、ぴーかんの小春日和。都通りにある街路樹が、ようやく紅葉しはじめた。県庁につながる我が家の前の大通りの銀杏もやっと黄色くなってきた。今日のような暖かさだと、紅葉も似合わない。

閑話休題。眼の縁にできた瘤が気になって、眼科医に行ってきた。最近、近所に新しく開業した眼科医院。どこの医院にも看護婦さんは、たくさんいらっしゃる。さっそく、初診のまえの問診表への記入。そして、眼圧や視力測定。右:1.0 左:0.8 の判定。ずいぶんと視力が悪くなってしまった。薄暗い診察室へと導かれる。丸椅子に座ると、瘤ができている部分を小型カメラによって映し出し、液晶画面でそれを見せ、症状の説明を受ける。眼科医で診察をされた体験など、、、そう、小学生以来ではなかったかな。設備がまるで違うことに驚いてしまった。しかし・しかし・しかし、、、治療処置の方法は旧態依然、超古式。瘤に注射針のようなものを射して、両方の手ではさみ、膿を出す方式。これでも膿が出ないようだったので、ピンセットで瘤をはさみ膿を出した。これが、もの凄く痛い。この痛さは、かつて体験したことがないくらいの痛さだった。2種類の目薬と塗り薬をいただいて診察終了。次回ご来院の目安は、来週の月曜・火曜と書かれた紙をいただき失礼した。
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Wed 22 November.2006
 よぉ〜く考えてみると、11月も、もう22日。今年も、残り一月となっているのでは…。毎月20日前後の恒例:遠出お泊りお出かけモードは、明日の休み明けからとした。明日一日、お休みだけにのんびりできる。

閑話休題。斉藤茂吉の長男、北杜夫の兄、斉藤茂太氏が亡くなられた。90歳だった。もう90歳にもなられていたのか。エッセイストとして著作は数多くあるけれども、あまり読んでいない。同じ精神科医で作家となると、なだいなだの本は、たくさん読んでいる。
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Thu 23 November.2006
 雨が降るかな?降るかな?の曇り空。祝日の今日は、明日からの出張の準備をしていたのと、年賀状のデザインを考えるのと、諸々雑多な買い物にと忙しかった。
 この冬の三ヶ月予報が出された。ひと言で云って『暖冬で少雪』なのだそうだ。去年も、この時期に予報を出したが、12月になって記録的な豪雪になって大外れした。ただ、今年はエルニーニョ現象が表れており、この予報の確率はかなり高いのだそうだ。さて?どうなる?

閑話休題。この好景気は、かつて最高の好景気時代:いざなぎ景気を超えた…と発表した。6大都銀もトヨタ自動車も家電も最高益を更新する勢いがある。しかし、個人消費はどうか?まったく伸びていない。デフレの時代がつづいている。正社員を減らし、パート・派遣・アルバイト社員ばかりの人事改革によって、人件費の伸びはまったくない。給料・賞与が伸びなければ、個人消費も右肩上がりになるはずがない。今日も大手家電屋さんに行ってみたが、携帯音楽プレイヤーや液晶TVの前はヒトがいっぱいいた。でも、液晶TVの前では商談をするヒトの姿はあまりなかった。どの製品が綺麗か?まだ安くなるだろう?の比較見・様子見の客ばかりのようだった。
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Fri 24 November.2006
 いつものように、お泊りお出かけモードのときは午前6時出発。先月と比べて、まだ暗い。一月違うと日の出時間が、こうも違う。それに強い風が吹いているので、体感温度はさらに低くなっていた。午前中の目的地も午後のところも、冬本番の寒さだった。しかし、雪も霙もなく順調に商談ができた。 top

Sat 25 November.2006
 朝の寒さは、この地方今年最低気温を記録した。車のガラスには、霜で一面真っ白。初氷の朝でもあった。今月の商談は、どこも順調に進み、意気揚々と帰宅。いつものように、国道8号線よりも近道の国道365号線の九十九折の峠道を快調に走っていたら、大きな落石を発見。下り坂でスピードも出ており、よけきれず乗り上げて、そのまま走り去ってしまった。ガリガリガリと大きな音をたてたが、ブレーキやアクセル、クラッチに支障はなく、そのまま走っていると、ガソリン・メータが急激に少なくなっている。かなりの乱暴贅沢運転をしたためかな?ともおもったが、一応止まって点検をしてみると、ガソリン・タンクの穴が開いていて、ガソリンが漏れているではないか! もうビックリ。このまま走ってもガス欠になるのは必至。なんとか、木の本あたりまで来て、ショッピングセンターの駐車場に非難し、JAFに長浜のディーラーまで牽引してもらった。ディーラーの営業時間は過ぎていたけれど、故障車の到着を待っていただいて、こちらで修理していただくつもりだった。しかし、翌日以降、地元:岐阜のディーラーさんに取りにきてもらって、修理をお願いされたら…のおコトバ。なんと商売っ気が無いことか?とおもったが、、、一晩か二晩は置かしてもらうことをお願いして失礼した。JAFの車で、JR長浜駅まで送っていただいて、JRにて帰宅。こんなことは、前の車のとき、刈谷駅からJR線で帰宅した以来。JAFの方は、親切でおはなし好きな方のようで、長浜観光地のおはなしをJR駅まで到着するまで、ずっとつづけていただいた。JR北陸本線:長浜駅から快速電車で米原駅まで、米原駅からは普通電車で大垣駅まで、さらに、普通電車に乗り継いで岐阜駅…とJR電車の深夜の旅を楽しませてもらいました。米原駅からは、どこの学生さんだろうか、午後11時台でも混雑していた。岐阜駅からは、徒歩。長浜駅を午後10時3分発の電車に乗り、自宅到着時間は、午後11時45分。 top


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